9月27日 アンカンミンカン 富所哲平氏による講演会(3年生)

 3年生の総合的な探究の時間では、アンカンミンカンの富所さんによる講演会が行われました。写真や動画を交えながら、SDGsとは何かということについて、分かりやすくご講義いただきました。

富所さんがお話している様子

分散登校している生徒の様子

 

以下、生徒の感想です。


Y.Sさん

オーストラリアのコアラが死んでしまうというのは、前にテレビで見たことがあります。動物たちが火傷をしていたり、火に囲まれてしまっていたりと、とても悲しい光景でした。ですが、その悲しい、可哀想という感想だけで終わらせてはいけないと思いました。地球温暖化が進んで動物たちが死んでしまっているのであれば、その地球温暖化を進めてしまっているものは、直接的ではなくとも加害者なのではないでしょうか。その加害者にならないためにも、身近にある、自分たちの出来ることからしていかなくてはいけないのではないかと思いました。オンライン講義ありがとうございました。

 

K.Iさん

講習の中で「学び」や「行動」について触れていましたが、私の中で、「行動」というのはどうしても大きく感じていました。個人ではなく団体で活動することが「行動」だと思っていました。私、個人が動いたからと言って何も変化が起こらないと思っていたからです。しかし、個人が始めることが大切なのだと気付きました。もちろん、広めていくことは大切ですが、それ以上に個人でもスタートすることが大切であると思いました。