みらい塾活動報告

R04.07.25 第2回みらい塾コミュニティ講演会

 第2回みらい塾コミュニティ講演会では、共愛学園前橋国際大学の大森昭生学長をお招きし、「ジェンダー概念は私たちにどんな視野を与えてくれるのか」というタイトルで、先生ご自身の経験を交えながらお話いただきました。

 本校の生徒だけでなく、他の学校の生徒や一般の方にも参加していただき、お互いの考えを深め合う有意義な時間となりました。

2月5日 マイプロジェクトアワード2021・地域サミット

みらい塾の生徒が、NPO法人カタリバが主催するマイプロジェクトアワードの地域サミットに参加し、2つのプロジェクトについて発表を行いました。今後、全国サミットに向けた動画選考が行われる予定です。

オンラインでの開催となりましたが、しっかりと発表できました。

12月27日 東京研修

 東京研修ということで、午前は実践女子大学渋谷キャンパスを訪れ、大学で学べることや大学の特徴などについてのお話をいただきました。また、午後は朝日新聞社を訪問し、新聞紙面の見方や情報を掴むコツなどを教えていただきました。

実践女子大学での1コマ

朝日新聞社にて

12月5日 群馬イノベーションアワード2021

 12月5日に行われた、ビジネスアイデアコンテストである群馬イノベーションアワード2021のファイナルステージに、みらい塾から2名の生徒がファイナリストとして登壇し、「わてツーリズム~地域と繋がるサステナブルな旅行サブスクモデル~」というテーマで発表してきました。今回のエントリー数548件中から選ばれました。また、発表者以外のみらい塾の生徒で応援にいきました。

堂々とプレゼンテーションを行う様子

ふたりとも、おつかれさまでした!

10月31日 あつまれ!SDGs!でのボランティア活動

 桐生市制施行100周年・桐生市水道創設90周年を記念し、SDGs 取組推進・体験事業「あつまれ!SDGs!」が新川公園で行われました。みらい塾の生徒がボランティアとして参加し、大間々高校での取り組みを発表したりそれぞれのブースで活動を行ったりしました。

木工体験の補助

小雨が降る中、元気に活動しました。

10月8日 上毛新聞NIE出前授業

上毛新聞社の子安記者から、新聞についての講義がありました。みらい塾の生徒が新聞の歴史や新聞の読み方などについて教えていただきました。


以下、生徒の感想です。


N.Kさん

普段あまり新聞を読まないけど、この機会に新聞も読んでみたいと思った。

 

K.Iさん

先生たちが新聞を読んで欲しいと頑なに言っていた理由がわかった気がする。私はニュースに触れて欲しいとばかり思っていたが、講習でも言っていたようにネット上の記事では覚えないので新聞を自分で読み、吸収して活用して欲しいという願いがあったのだと思った。また、今度から新聞を手に取ったから自分の気になるニュースを探して読むのではなく、重要な記事なども見て様々な知識を自分のものにしたいと思った。

 

7月8日 タン大臣 × 群馬の若者によるトークセッション

 みらい塾に所属する3年生のK.Iさんが台湾のデジタル担当大臣であるオードリー・タン氏とのトークセッションに参加しました。みらい塾に所属する3年生のK.Iさんが台湾のデジタル担当大臣であるオードリー・タン氏とのトークセッションに参加しました。

 


以下、参加したK.Iさんの感想です。 


 県知事や他の学生などの質問などを聞いていて、どんなことに疑問を抱いているのか、何を問題意識にしているのかがわかり、良い機会になりました。私は学校でも特に着目しているジェンダーについて質問しましたが、私と同世代の学生が他に高齢者のITの使い方や自分の将来のこと、コロナ禍のタン大臣の政策についてなど様々なことに興味関心を抱いていて、私もジェンダーだけでなく日本社会の近況や課題を理解し自分なりに調べてみようと思いました。また、私がした質問はタン大臣が自身がトランスジェンダーだと公表した理由と周囲の反応についてでしたが、タン大臣は「自分にはオンラインで理解がある人がいたから公表することができた。もし、それがなかったら公表していなかったかもしれない。」とおっしゃっていました。それを聞き、タン大臣にはオンラインという自分の居場所を見つけることができていたからなのだなと理解しました。このことから、自分の居場所が誰にでも必要なんだと思い、今後の活動の中で誰かの居場所を作れるように活動していこうと明確な目標ができました。 私以外にもジェンダーについて考えている学生がいたので大間々高校内だけでなく他校とも協力して活動できたらいいなと思いました。沢山の人と話すことで自分の視野も広がると思うので是非一緒に話し合いができればいいなと思いました。