「護憲派?改憲派?生徒たちの考えとは・・・」

   ロシアのウクライナ侵攻という社会情勢に伴い、日本でも「専守防衛」の見直しで憲法9条の改正が浮上しています。将来有権者となる生徒に日本が平和であり続けるには、護憲派か改正派か自分の意見を表現できることを目的に、ICTを活用して意見を出し合い、それをほかのクラスの生徒の意見と共有し理解を深める活動を行いました。


生徒の意見

・「専守防衛」では、攻撃を受けた時点で大きな被害が出ているから、最小限の防衛力では日本全土を守れるはずはない。北朝鮮のミサイル問題やロシアの北方領土問題などを遺憾としかできないことから、日本のどこかが占領されるのも時間の問題であると考えました。

 

・自分たちもいつ戦争に巻き込まれるかわからない中でどう日本の憲法を改正するのか改正しないのかを考えさせられた。

 

・新たな見解と意見を知り、新しい考えや思考を広げる事ができた。