What’s New

R05.06.13. 1,2年進路ミニガイダンス

 高校卒業後の進路を考えるきっかけづくりを目的として、1年生と2年生に進路ガイダンスを実施しました。それぞれの生徒が興味ある分野ごとに分かれて、真剣に講師の方の話を聴いていました。

 

R05.06.16 球技大会

球技大会を実施しました。

当日は天候にも恵まれ、桐生大学グリーンアリーナを会場に終日熱戦が繰り広げられました。今年度は競技種目にパラスポーツの「ボッチャ」が加わりました。これまで経験のない生徒も体育の授業を通して練習を行い、戦略やボールの種類によって投法を工夫するなどチーム一丸となって競技に参加していました。今回初めての試みでしたが、インターアクト部の生徒を中心に運営もスムーズに進行することができました。

その他の競技についても例年通り、学年を問わず競技ごとに3つの予選リーグにクラスを振り分け、各クラスがリーグ戦でトーナメント出場を目指しました。予選リーグを勝ち取った3クラスとワイルドカード1枠の計4クラスが決勝トーナメントに進み、優勝を目指してしのぎを削りました。

               

                                    

総合順位は、1位-1年1組 2位-1年2組 3位-3年3組、2年2組でした。

 入賞を逃した他のクラスも活き活きと試合に臨んでいました。

  

総合的な探究の時間について

6月12日(月)総合的な探究の時間

 「一般社団法人ハレルワ」の間々田久渚様と山田侑季様に、

『多様な性について考えようー互いの違いを受け入れ合える社会を目指してー』

と題して、全校生徒を対象に講義を行っていただきました。

 

講義では、LGBTQに関するお話をしていただき、

自分と相手の「自分らしさ」を大切にすることの意義を学ぶことができました。

 

R05.05.31 渡良瀬特別支援学校との交流①サツマイモの苗植え

 5月31日の午前に、毎年実施している渡良瀬特別支援学校との合同苗植えを行いました。今回は、みらい塾の生徒が参加しました。晴天の中、生徒同士がコミュニケーションを取りながら協力して苗植えをすることができました。秋にはイモ掘りを行う予定です。


◎生徒の感想

・交流していただきありがとうございました。なかなか体験することができないイモの苗植えができて、とても良い経験になりました。イモ掘りが楽しみです。

・たくさんお話できておもしろかったです。また11月に会っていろいろな話ができるのを楽しみにしています。

R05.05.29. 生徒総会

5月29日(月)に生徒総会を行いました。全校生徒が体育館に集まり、生徒会や部長、委員長が中心となって議事を進めました。今年度も、SDGsの方針にそって、ペーパーレス化を図るため、各自のChromebookにダウンロードした議案書を見ながら熱心に 話を聞きました。

 

R05.05.01 政治・選挙についての出前授業(笑える政治教育ショーin群馬)

 3学年の生徒を対象に、政治・選挙についての出前授業を実施しました。選挙の仕組みについて、コントやグループワーク等を交えながら分かりやすく教えていただきました。最後には、「私が社会を変えるためにできること宣言」を1人ひとりが考えました。

R05.04.28 高校総体 壮行会

 4月28日に高校総体の壮行会を行いました。昨年度はオンラインでの開催でしたが、今年度は体育館に全校生徒が集まって実施することができました。総体に出場する部活動の部長から大会に向けた意気込みを一言ずつ話し、全校生徒からエールを送りました。

 

R5.03.02 1・2学年合同進路ガイダンス

高校卒業後の進路を考えるきっかけづくりを目的として、進路ガイダンスを実施しました。1年生は働き方&収入仮想体験ワークショップや進路をテーマとした演劇、職業別出前授業を通して「仕事とはなにか」を理解することができました。また、2年生は講演会や自己PRの書き方・模擬面接を通して、進路の関わる所作を学ぶことができました。

卒業証書授与式

3月1日に「卒業証書授与式」を行いました。

ご来賓や多くの保護者の方々にご出席いただき、

厳粛に式を進行することができました。

担任からの最後の呼名。

生徒たちが返す返事には、それぞれの思いが感じられました。

 

コロナ禍から始まった高校生活でしたが、

そんな逆境をも吹き飛ばすくらいの活気ある学年でした。

4月からそれぞれの道に進んでいきますが、

大間々高校で学んだことを自信に変えて、各々の場所で活躍することを願っています。

 

 

R05.02.12 玉川大学まちづくりコンテスト

 2月12日に玉川大学キャンパスで実施された第2回高校生まちづくりコンテストの決勝大会に本校みらい塾の2名が進出し、結果は見事に最高賞の観光庁長官賞を受賞しました。今大会では、「みどりみらいツーリズム」と題し、みどり市を活性化するためのアイディアをまとめたものを提案しました。

※コンテストの詳細はこちら

 

発表の概要は以下の通りです。

 みどり市には3つ課題があります。1つ目は、大間々町と東町が過疎地の指定されてしまい、このままだと更に衰退してしまうこと、2つ目は、わたらせ渓谷鐵道の収益が減ってしまい、このままだと観光だけでなく、地域の足でもある「わてつ」の存続が危ないこと、3つ目は、みどり市にも多くの魅力があるのに広まっていないということです。このような課題を解決していくために、まずはじめに考えた提案が「わてツーリズム」です。

 わてツーリズムは「売り手良し・買い手良し・世間良し」の三方良しの精神で作られたプランです。しかし、わてツーリズムにも「ハイシーズン以外の時季の楽しみ方がイメージしにくい」という問題点がありました。

 その問題点を解決するために考えたのが「みどりみらいツーリズム」です。みどりみらいツーリズムには新たに「オプション」をつけ、季節ごとのアクティビティや昔ながらの生活や味が楽しめます。これにより、観光客の増加を図り、町全体が活性化することを目指しました。

そして、先日みどり市の市長さんにも話を聴いていただき、「ぜひ、実現して欲しい」と言っていただきました。また、大間々町でまちおこし活動を行っている三方良しの会 会長の松﨑さんは、「地域の人の思いを未来へ繋いでいってくれれば本当に嬉しい」とおっしゃってくださいました。


【発表者の感想】

 高校生まちづくりコンテストで、応募チーム177チームの中の5チームに選出されて、大間々高校代表として、また、みどり市を代表して「みどりみらいツーリズム」を発表・提案してきました。
 今回の発表で観光庁長官賞をいただくことができたのは、決して自分たちだけの力ではありません。本当に多くの方の力のおかげです。このことを忘れずにこれからも地域を残していくためにも、よりよい町にするためにも、力を尽くしていきたいと思います。
(1年・鈴木 大晴)


 177チームの応募者の中から決勝進出5チームに選ばれ、決勝大会までの短い期間でスライドや原稿の修正を休日も使いながら発表に向けて頑張ってきたので、目標としていた「観光庁長官賞」をいただく事ができ、とても嬉しく思っています。審査項目に、アイデア性・分析力・表現力があり、色々と不安や心配が積み重なっていましたが多くの先生や地域の方々に応援していただき、決勝での発表を成功させ、優勝することが出来ました。 
 今回発表した「みどりみらいツーリズム」をさらに良くしていき、人口問題、少子高齢化を改善するために大間々町への人流を増やせていけたらいいと思っています。
(1年・今泉 心優)


 今回の経験を糧に、今後もさらなる挑戦をしていってほしいと思います。たくさんの応援、誠にありがとうございました。