総合的な探究の時間

9月27日 情報モラル講演会(1年生)

桐生警察署の方から、情報モラルについての講演会が行われました。緊急事態宣言が発令されているということで、急遽オンラインでの開催となりましたが、真剣に聴いていました。

 警察の方がお話されている様子 

              教室から真剣に聴いている様子

 

以下、生徒の感想です。


M.Hさん

今回の情報モラル学習で、一つ一つの行動の責任の重さや、情報をあつかう中のたった1回のあやまちの怖さを学びました。友人同士の遊びやドッキリなど軽い気持ちで無自覚に罪を犯してしまわないように何気ない行動にも責任をもとうと思いました。私にも夢があるので、自分の人生のためにも情報モラルをしっかりと学んで気をつけていこうと思います。

9月6日 SDGsフォトコンテストの結果発表(1年生)

1学期に実施したSDGsフォトコンテストの結果発表を行いました。生徒による投票に加えてオンラインで保護者投票も行い、最優秀賞と優秀賞を決定しました。

分散登校期間ということで、教室もしくはオンラインで視聴する形になりましたが、SDGsの17のゴールごとに表彰を行いました。

最優秀賞(生徒投票1位)

最優秀賞(保護者投票1位)

以下、最優秀賞を受賞した生徒の感想です。

 

最優秀賞(生徒投票1位)を受賞したM.Kさん

選んでもらえてとてもうれしかったです。ありがとうございました。

 

最優秀賞(保護者投票1位)を受賞したR.Oさん

自分の作品が選ばれると思っていなかったのでとてもびっくりしました。最優秀賞がとれてうれしいです。

7月5日 SDGsフォトコンテスト(1年生)

総合的な探究の時間にSDGsフォトコンテストを行いました。撮った写真はSDGsのゴールに沿ったキャッチフレーズをつけて張り出し、2学期にSDGsの17のゴールごとに最優秀賞を決定します。最優秀賞となった作品は後日ホームページに掲載予定です。

 

   天候が危ぶまれる中、直前に雨が上がり無事に開催することができました。

     班ごとに工夫しながら写真を撮っていました。    

 

 

6月14日 総合的な探究の時間(2年生)

6月14日に、2学年に向けて本校の外部講師であるアンカンミンカンの富所哲平氏による講演会が実施されました。

SDGsについて楽しく知ろうというテーマで、熱くお話していただきました。

生徒は一生懸命に聴いていました。


以下は生徒の感想です。


2年生Sさん

最後の動画はとても印象に残っています。
ほとんどの人は恵まれた生活を送っているのに、少数の人は一歩も動けず泣いている人の姿は衝撃でした。わたし達はご飯を食べることも、学校に行くことも当たり前なことだからこそ、今過ごしている日々に感謝しようと、より一層思うことができました。


2年生Y.Mさん                                                                                                                                                             

授業でクマの話の動画を見て、私たちは明日の事を考えることなく生きていられるけど、食べ物を探しても食べることの出来ない動物たちがいることを知って、とても心が苦しくなりました。自分たちにもできる些細なことを調べて知って実践していきたいなと思いました。

5月31日 上野千鶴子先生オンライン講演会

5月31日に上野千鶴子先生のオンライン講演会が行われました。みらい塾の生徒が上野先生とディスカッションする様子を配信する形式で行われ、体育館と武道館で話を聴きました。

以下は上野先生と直接ディスカッションをした生徒の感想です。


3年生K.Iさん

私が一番印象に残っているのは、講演会のなかで「『LGBTQ』という言葉すら差別なのではないのか」という話になりその質問に対しての上野先生の回答です。 私も以前から「同性愛者も異性愛者も誰を好きにならなくても皆普通の人で区別する必要はないのでは?」 と思っていました。みらい塾の生徒がディスカッションをしたトランスジェンダーだと公言して活動している間々田さんは「『LGBTQ』の人にというより、個人個人に」というふうにおっしゃっており、みらい塾全体としても私と同じ考えではなかったのかなと思います。 実際、上野先生は「その人になんて呼んでほしいのか聞いてみてその呼び方で呼んだらいいんじゃない。」という回答でした。確かに!と思い、間々田さんが言っていたのは「発信する立場として『LGBTQ』の人にというより個人個人に」と言っていたのだと納得しました。 上記のこと以外にも新たに知ったことがたくさんありますが、多くなってしまうので省略させていただきます。 これからみらい塾として活動していく中で、生きていく中で、自分の発言や行動で誰かを傷つけてしまうこともあると思いますが、そのたびに学び、同じ過ちを繰り返さないようにしたいです。そして、周りに流されず惑わされずに自分の意見を主張していくことを続けていきたいです。


3年N.Kさん

僕が印象に残っていることは男女の家事育児のことについてです。その話の中で出できた子供が相談事をするのは大半が母親に話を聞いてもらうと答えていて理由が「父親は忙しそうだから」「話しても無駄だから」といったもので、実際に講演会に参加したみらい塾の生徒も全員が母親に手を上げていて「小さい頃からそばにいてくれた母親と父親でこんなにも差があり、家事や育児をしていないのが子供の意見からも分かってしまうのだな」と思いました。 全体を通して言うと正直自分達も話すだけで精一杯でしっかり準備してきたけど上野先生に指摘されることが多々あり「もっと正確な情報で話し合いができたら良かったな」と自分の中での反省点です。 でも、今回の講演会を通して、みらい塾としてもいい経験になったし、先生から学んだことも多くあるのでこれからも自分達から積極的に活動していき、少しでも多くの人に伝わるように頑張っていきたいです。