What’s New

R5.03.02 1・2学年合同進路ガイダンス

高校卒業後の進路を考えるきっかけづくりを目的として、進路ガイダンスを実施しました。1年生は働き方&収入仮想体験ワークショップや進路をテーマとした演劇、職業別出前授業を通して「仕事とはなにか」を理解することができました。また、2年生は講演会や自己PRの書き方・模擬面接を通して、進路の関わる所作を学ぶことができました。

卒業証書授与式

3月1日に「卒業証書授与式」を行いました。

ご来賓や多くの保護者の方々にご出席いただき、

厳粛に式を進行することができました。

担任からの最後の呼名。

生徒たちが返す返事には、それぞれの思いが感じられました。

 

コロナ禍から始まった高校生活でしたが、

そんな逆境をも吹き飛ばすくらいの活気ある学年でした。

4月からそれぞれの道に進んでいきますが、

大間々高校で学んだことを自信に変えて、各々の場所で活躍することを願っています。

 

 

R05.02.12 玉川大学まちづくりコンテスト

 2月12日に玉川大学キャンパスで実施された第2回高校生まちづくりコンテストの決勝大会に本校みらい塾の2名が進出し、結果は見事に最高賞の観光庁長官賞を受賞しました。今大会では、「みどりみらいツーリズム」と題し、みどり市を活性化するためのアイディアをまとめたものを提案しました。

※コンテストの詳細はこちら

 

発表の概要は以下の通りです。

 みどり市には3つ課題があります。1つ目は、大間々町と東町が過疎地の指定されてしまい、このままだと更に衰退してしまうこと、2つ目は、わたらせ渓谷鐵道の収益が減ってしまい、このままだと観光だけでなく、地域の足でもある「わてつ」の存続が危ないこと、3つ目は、みどり市にも多くの魅力があるのに広まっていないということです。このような課題を解決していくために、まずはじめに考えた提案が「わてツーリズム」です。

 わてツーリズムは「売り手良し・買い手良し・世間良し」の三方良しの精神で作られたプランです。しかし、わてツーリズムにも「ハイシーズン以外の時季の楽しみ方がイメージしにくい」という問題点がありました。

 その問題点を解決するために考えたのが「みどりみらいツーリズム」です。みどりみらいツーリズムには新たに「オプション」をつけ、季節ごとのアクティビティや昔ながらの生活や味が楽しめます。これにより、観光客の増加を図り、町全体が活性化することを目指しました。

そして、先日みどり市の市長さんにも話を聴いていただき、「ぜひ、実現して欲しい」と言っていただきました。また、大間々町でまちおこし活動を行っている三方良しの会 会長の松﨑さんは、「地域の人の思いを未来へ繋いでいってくれれば本当に嬉しい」とおっしゃってくださいました。


【発表者の感想】

 高校生まちづくりコンテストで、応募チーム177チームの中の5チームに選出されて、大間々高校代表として、また、みどり市を代表して「みどりみらいツーリズム」を発表・提案してきました。
 今回の発表で観光庁長官賞をいただくことができたのは、決して自分たちだけの力ではありません。本当に多くの方の力のおかげです。このことを忘れずにこれからも地域を残していくためにも、よりよい町にするためにも、力を尽くしていきたいと思います。
(1年・鈴木 大晴)


 177チームの応募者の中から決勝進出5チームに選ばれ、決勝大会までの短い期間でスライドや原稿の修正を休日も使いながら発表に向けて頑張ってきたので、目標としていた「観光庁長官賞」をいただく事ができ、とても嬉しく思っています。審査項目に、アイデア性・分析力・表現力があり、色々と不安や心配が積み重なっていましたが多くの先生や地域の方々に応援していただき、決勝での発表を成功させ、優勝することが出来ました。 
 今回発表した「みどりみらいツーリズム」をさらに良くしていき、人口問題、少子高齢化を改善するために大間々町への人流を増やせていけたらいいと思っています。
(1年・今泉 心優)


 今回の経験を糧に、今後もさらなる挑戦をしていってほしいと思います。たくさんの応援、誠にありがとうございました。

R05.02.08 予餞会

 2月8日(水)に、ながめ余興場にて予餞会を実施しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、昨年と一昨年はビデオでの上映や中止となってしまっていましたが、今年度は全校生徒がながめ余興場に集まることができました。生徒会本部によるオープニングアクトからスタートし、有志発表のステージや先生方の企画、思い出スライドショーの上映などを行い、3年生に感謝の気持ちを伝えました。3年生は予餞会を存分に楽しむことができた様子でした。

R05.01.30 合同企業説明会

 1月30日の午後に、1・2年次を対象とした合同企業説明会を実施しました。全部で16社の企業の方がお越しになり、会社の概要や仕事内容、求める人材などについてお話いただきました。さまざまな業種の方から直接お話を聞くことができるとても貴重な機会となりました。

   

R05.01.23 昆虫の森の方による講演会

 1月23日(月)の総合的な探究の時間で、ぐんま昆虫の森の服部氏をお招きして講演会を開催しました。「里山と生物多様性について」をテーマとして、里山とは何かということから里山にどのように関わるべきかについてお話いただき、SDGsのゴールのうちの1つである「陸の豊かさを守ろう」について新たな視点から考えることができる貴重な機会となりました。

 なお、今回から群馬県の木材利用の理解を拡げ、循環型社会を支える森林の整備と保全を促進するために群馬県から提供されたヒノキ材を使った演台を使用しています。

R05.01.16 3年生 みらい塾成果発表会

1月16日(月)

3年生の総合的な探究の時間に「SDGs井上浦造みらい塾」の3年生の生徒たちが、

「みらい塾成果発表会」を行いました。

SDGs(持続可能な開発目標)のゴールに掲げられた環境やジェンダーのテーマについて、

「探究人」として様々な視点から学んだことを発表してくれました。

 

もうすぐ卒業式を迎える3年生。

本校の「総合的な探究の時間」で学び続けてきたことは、

社会に出ても必ず役に立ち、これからも「探究人」として社会に貢献し続けてくれるはずです。

 

 

 

 

 

R05.01.15 みらい探究成果発表会

 1月15日に、ながめ余興場にてみらい探究成果発表会を実施しました。みらい塾の生徒たちが今まで取り組んできた活動について発表をしたり、パネリストとしてみどり市の須藤市長、ファシリテーターとしてアンカンミンカンの富所氏をお招きしてパネルディスカッションを行ったりしました。成果発表会の様子については1月23日からオンデマンド配信をする予定ですので、ぜひお申し込みください。申込フォームはこちら

R04.12.20・23 地域歳末たすけあい街頭募金(インターアクト部)

共同募金みどり市支会主催の「地域歳末たすけあい街頭募金」への協力を行いました。

大間々ショッピングセンターさくらもーる様の東口・南口をお借りして12月20・23日の2日間街頭募金活動を行いました。募金の使途はみどり市社会福祉協議会が実施する各種福祉事業や活動に活用されます。ご寄付いただいた皆様ありがとうございました。

 

 

 

3年生 1日修学旅行

12月9日(金)に3年生が1日修学旅行に行きました。旅行先は「東京 上野・浅草方面」でした。

上野公園をスタート地点とし、ゴール地点のスカイツリーまで各グループで散策しました。

各グループで事前に調べたり話し合ったりして、ゴール地点までのルートを決めました。

また、フォトコンテストも実施し、「テーマ部門【科学・自然・芸術・歴史・学問から1テーマを選択】(全員参加)」

と「自由部門(任意参加)」の2つの部門で行いました。フォトコンテスト入賞を目指して、

生徒たちは思い思いに旅行中の写真を撮りました。生徒の投票で決まった受賞作品を3つ掲載します。

 

たくさん歩いたのにも関わらず、帰りのバスの中でもワイワイ楽しそうでした。

また、クラスを越えて3学年の絆が一層深まり、

個々人だけでなく集団としても1つ成長することができた1日修学旅行となりました。

 

 

R04.12.09 1学年 1日修学旅行

12月9日(金)に1学年修学旅行を実施しました。今年度の旅行先は「小江戸川越」でした。

各班で事前にテーマ(科学・自然・芸術・歴史・学問)を決め、テーマごとに行く場所を決めました。

当日は「喜多院」を出発し、テーマに沿って各班が川越の町を散策しました。

高校に入学して初めての旅行ということもあり、生徒は各々楽しんでいました。

 

 

 

 

R04.12.07-09 2学年修学旅行

 12月7日から9日の3日間、長崎へ修学旅行に行ってきました。天気に恵まれたなか、1日目はハウステンボス内で自由行動、2日目は長崎市内散策、3日目は原爆資料館で平和学習を行いました。班で協力しながら行動する中で、仲間との絆がより一層深まり、充実した時間を過ごすことができました。

R04.11.08 フィールドワーク2022

 11月8日にフィールドワークを実施しました。昨年度に引き続き、1日かけて地域を探索しましたが、今年度は以下のように学年ごとに異なるプログラムで行いました。

1年生→わたらせ渓谷鐵道を利用して水沼に行き、ウォークラリー/大間々町内でのスタンプラリー

2年生→大間々町内でのスタンプラリー/桐生市内散策、インタビューを実施

3年生→各種体験プログラム/大間々町内でのスタンプラリー

1日かけていろいろなところを巡りながら地域の魅力や課題をSDGsの視点から探すことができ、とても良い体験となりました。

   
   

 

R04.11.04 校内マラソン大会

11月2日(水)に、校内マラソン大会を行いました。

男子は6.0km、女子は4.0kmのコースでした。

アップダウンの激しいコースでしたが、生徒たちは最後まで走りきることができました。

完走後には、みんなで美味しいお弁当を食べました。

(該当の順位の生徒は、各先生方から「ラッキー賞」をもらえるんです!!!)

 

コロナ禍で学校行事がなくなってしまった時期もありましたが、PTAの方々にもご協力いただき、

生徒たちもまた1つ思い出を増やすことができました。

コロナに負けない「レジリエンス」を感じさせる生徒たちの成長を、

今回の校内マラソン大会でも垣間見ることができました。

 

 

 

 

 

R04.11.1(火)渡良瀬特別支援学校との交流会(芋掘り)

 鹿田山にて渡良瀬特別支援学校高等部の生徒と本校生徒19名(3年生物選択)が地域交流をしました。今回の交流は、6月に植えたサツマイモの苗植えの続きとなるイベントです。今日の収穫が上手くいくように、渡良瀬特別支援学校の生徒が、今日まで草むしりなどを行ってくれました。

 芋掘り当日の天気が心配されましたが、天候にも恵まれ良い芋掘り日和でした。植え方や途中のお世話が良かったのか、例年に比べ大ぶりの芋が収穫できました。両校の生徒とも協力して芋掘りをすることができました。

 

R04.10.22(土) オープンスクール

 10月22日にオープンスクールを実施しました。授業を受けている様子を見学したり、部活動の様子を見学・体験したりする中で大間々高生の生活を垣間見ることができたのではないでしょうか。たくさんの中学生と保護者の方に来場いただき、誠にありがとうござました。

R4.10.19(水) 球技大会

球技大会を実施しました。

前日から雨が降っていたものの、大会当日は秋晴れになり、絶好の球技大会日和となりました。

例年通り、学年を問わず競技ごとに3つの予選リーグにクラスを振り分け、各クラスがリーグ戦でトーナメント出場を目指しました。予選リーグを勝ち取った3クラスとワイルドカード1枠の計4クラスが決勝トーナメントに進み、優勝を目指してしのぎを削りました。

総合順位は、1位-3年2組 2位-1年2組 3位-3年3組でした。

3年2組は、ほぼ全ての競技でリーグ1位となり総合優勝を果たしました。

1年2組は、ソフトテニスでトーナメント1位となり3年生を抑えて2位を勝ち取りました。

3年3組は、男女ともに3×3でリーグ・トーナメントで1位となり3位に滑り込みました。

入賞を逃した他のクラスも活き活きと試合に臨んでいました。お疲れ様でした。

次は、11月2日(水)にマラソン大会があります。

今回、入賞できなかったクラスも含めて、優勝目指して頑張ってください。応援しています。

R04.10.02 部活動体験(男女バスケットボール部)

 10月2日に男女バスケットボール部の部活動体験を行いました。短い間ではありましたが中学生と一緒に練習することができ、充実した時間となりました。10月22日のオープンスクールでは硬式野球・サッカー(女子)・バドミントン・音楽の部活動体験も実施しますので、ぜひご参加ください。

R04.09.30 熊本高校×大間々高校探究プロジェクト

 9月30日に、熊本高校と大間々高校がコラボした探究プロジェクトをオンラインで開催しました。熊本高校や大間々高校で取り組んでいる探究活動についての事例発表を行ったあと、参加者とJamボードを活用しながら全体質疑・交流会を行いました。様々な視点から探究について考えることのできた有意義な時間となりました。

R04.09.30 かさかけ商工フェア

本校のみらい塾生7名が笠懸町商工会主催の「かさかけ商工フェスタ」に出展し、

本校での様々な取り組みを発表しました。

多くの方々に発表を聞いていただき、貴重な体験をさせていただきました。

 

我々大間々高校生が大切にしていることの1つに「地域貢献」があります。

今回、本校も地域の一員として出展し、これからも地域や社会の「みらい」を見据えた取り組みを続けていきたいと改めて思いました。