What’s New
総合的な探究の時間 第1回全校講演会
6/10(月)5~6限に第1回の全校による講演会を実施しました。『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』を講演テーマに香取貴信様を講師としてお招きして実施しました。スタッフの方のエピソードやサービス精神に関する内容をユーモアを交えながら紹介していただきました。この講演で生徒自身が今の生活や将来の職業選択の課題に気づき、働くことについて考えるきっかけとなりました。
1年次地域探索フィールドワーク
1学年では、7月3日に地域の魅力を発見・検証するためのフィールドワークを実施しました。午前中はクラスごとのテーマに基づき、「歴史」・「文化」・「自然」に関連する施設や観光スポットを訪問し、午後は共通テーマである「食」をもとにグループ別の調査・探究活動を実施しました。
◆午前は、以下の3つのコースをクラスごとに見学・訪問しました。
コース①:岩宿遺跡→コノドント館(1組)
コース②:貴船神社→旧花輪小学校→いきいきセンター(2組)
コース③:草木湖→小夜戸養蜂園→はねたき広場(3組)
◆午後は、事前に考えた地域の課題解決となり得る魅力(仮説)の検証を目的として大間々町周辺の現地調査およびインタビュー活動、写真撮影等を行いました。
清掃活動
5月10日(金)に校内外の清掃活動を実施しました。校内では教室の窓拭きや特別教室を行い、校外では学校周辺を分担してゴミ拾いや草むしり等を行いました。普段清掃できない箇所を清掃したり、お世話になっている地域をきれいにしたりすることができ、大変有意義な時間となりました。またnPTAの方々にもご協力いただき、ありがとうございました。
R06.03.11 にしゃんた氏 講演会
3月11日に大学教授やタレントとしてご活躍されていらっしゃる、にしゃんた氏をお招きして1・2年生全員を対象に講演会を行いました。「にしゃんた博士のダイバーシティって何ですか?」というタイトルでお話いただき、皆メモをとりながら真剣に話を聴いていました。生徒にとって大変貴重な経験となりました。ありがとうございました。
講演後に、にしゃんた氏からいただいたメッセージです。
【大間々高校の皆さんへ】
大間々高校の皆さんとのご縁に心から感謝しています。皆さんは、素敵な自然環境と素晴らしい先生方に囲まれた高校生活を送っていると感じました。
講演を一生懸命に聞いてくださったことが嬉しく、そして感想文を拝読して皆さんの受信力に感動しました。
私は皆さんと同じ高校生の頃に日本と出会い、好きになり、住むようになりました。その後40年近くが経ち、国籍も日本人となりました。
きっと皆さんにとっても今が一番大切な時期でしょう。一人一人が無限の可能性を秘めています。
夢が叶うと信じ、希望を胸に前進してください。皆さんの幸せを心からお祈りし、今後のご活躍を心より楽しみにしています。
R05.11.14 フィールドワーク2023
11月14日に3回目となるフィールドワークを実施しました。今年度は1年生がコース別学習と大間々町内散策、2年生が班別行動、3年生が体験学習を行いました。各学年の日程詳細は以下の通りです。
〇1年生
午前は以下の3つのルートに分かれて行動しました。
ルート① 草木ダム→富弘美術館→小平の里
ルート② 旧花輪小学校→草木ダム→小平の里
ルート③ 笠懸西小学校→岩宿博物館
そして午後は事前に考えた地域の課題解決となり得る魅力(仮説)の検証を目的として大間々町周辺の現地調査およびインタビュー活動、写真撮影等を行いました。
〇2年生
みどり市・桐生市・そのほか近隣市町村をフィールドとして班別行動計画を立て、自分の設定したマイプロジェクトの追究のための現地調査およびインタビュー活動、写真撮影等を行いました。みどり市役所の方をはじめ、多くの方にご協力いただきました。
〇3年生
8つの体験学習のうち、希望するもの1つに参加しました。体験学習の内容は以下の通りです。
・富弘美術館見学
・小平の里でのうどん打ち
・吉田旗染店さんによる染色体験
・着物の着付け体験
・昆虫の森でのクラフト体験と散策
・岩宿博物館での弓矢体験と見学
・みどり市ボルダリング施設でのボルダリング体験
・青柳さんによる和菓子作り体験
体験学習を含めた大間々周辺の班別行動を通して、地域観光のためのモデルコースを作成することをゴールに一日を過ごしました。
大間々高校のある大間々町を中心に、生徒それぞれが課題意識をもって巡ることができた一日となりました。今後フィールドワークを通して学んだことについてまとめ、3学期に成果発表会を実施する予定です。
草木ダムでの様子(1年生) |
インタビューの様子(2年生) |
岩宿博物館での弓矢体験(3年生) |
昆虫の森でのまゆクラフト体験(3年生) |